2011年11月05日
今日も行ってきました
木曜に引き続き、土曜の今日も鶴見のシューティングレンジへ遊び行ってきました。
目的は12月に行われるピンポイントシューティングの練習が出来ればと
M70を担いでいきましたが結局、殆どP226E2でプレートを撃ち続けてました(笑
もちろんM70も撃ったんですが、スイング式マウントの調整に時間がかかり
ボアサイター無しだとちょっと手間だなと感じたので、近いうちに入手したいところです。
(アキュコンやエクストの様に調整時間が長く取れればさほど問題に感じないのですが・・・)
そんなこんなでライフルよりもハンドガンに熱を上げてた感じですが、単純に面白いだけでなく
これのテストがしたかったというのが本当の目的でした。
鶴見よりちょっと先にある、蒲田のガンショップむげんで調達した152aとCo2の混合ガスで
134aに匹敵する圧力を持ち、分子構造の相性から気化効率もよくガスが残り少なくても
しっかりマガジンへガスが供給できるとの事で非常に気になっていました。
ボンベ内の残量が少ない状態での供給は、無くなるまで使ってみないと分かりませんが
その場で出来るチェックとして134aと152a+Co2での初速チェックをしてみました。
気温:22℃
使用BB弾:CYC製0.2g
HOP:装填時に弾が動かない程度
測定装置:Combro Mk4
以上の条件で各10発ずつ測定したところ
使用ガス:134a
1回目:70.5
2回目:71.9
3回目:71.1
4回目:71.2
5回目:70.4
6回目:71.1
7回目:70.9
8回目:70.3
9回目:70.6
10回目:70.1
最大値:71.9
最小値:70.1
平均値:70.8
[m/s]
使用ガス:152a+Co2混合ガス
1回目:69.7
2回目:69.7
3回目:69.5
4回目:69.5
5回目:68.9
6回目:69.0
7回目:69.0
8回目:67.1
9回目:68.6
10回目:69.1
最大値:69.7
最小値:67.1
平均値:69.0
[m/s]
概ね134aに対して1~2m/s下がる感じですが、安定性が高く同じ初速が連発するなど
非常に驚かされました。
(リセットボタンの押し忘れはないと思うのですが・・・)
むげんさんで話したところ、夏場でも急激な圧力上昇が無く冬場でも安定して使えるとの事で
現在134aが撤廃方針以降、流通在庫のみで価格が高くなっている状態や
圧力変化による銃刀法違反のリスクを加味すると非常に使い勝手が良いように感じます。
今後ガスガンに使うガスはこの混合ガスに移行して、しばらく様子を見てみたいと思います。