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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年12月14日

修理依頼品 SRC製Hk416その⑥


内部の修理&補修作業は既に終えていましたが、依頼者より「固定ストック仕様にして欲しい」
との事で以前にインプレを取ったG&P製ストックが送られてきました。
今回は、この取り付け作業を進めていきます。

まずはインプレでも記述したコネクタの問題解決を図ると同時に、ケーブルもやや長めに
引き直してストック内部で取り回し易くします。



ケーブルを以前より50mm程長く引き延ばし、コネクタは川田模型製の
マルチラムコネクタへ交換しました。

ストックを組み上げた後に気づきましたが、ややケーブルを長くし過ぎていました(汗



ケーブル、コネクタ側の改良が終わったらロアフレームのストック基部をカットします。

G&P側のアナウンスや実測により約25mm残せば十分でしたが、念のため
やや短めの23mm残してカットしました。
切断後、ヤスリを用いて周囲のバリ取りとエッジの面取りを行います。



以上の行程を経て組み直されたHk416です。
以前までの画像と違いグリップが変わっていますが、これは元のグリップ内一部に
割れが確認された為、VFC製Hk416タイプグリップへ交換しています。

固定ストック式にした事で、より狙撃銃として特化した形状となり
高出力バッテリーも使いやすくなった為、更にポテンシャルを引き出しやすくなりました。

長かったカスタムも今回でひとまず終了となり、故障で運び込まれない事を
切に願うばかりです(笑  

Posted by ハンク  at 23:18Comments(0)カスタム関係