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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年07月23日

G-CODE製 SOCOM Mk23用ホルスター



アメリカG-CODE製のカイデックスホルスターで種類はOSH、SOC、XSTと三種類
ありますが、今回の物はXSTタイプの物にDLS(Drop Leg Single)というアクセサリを
装着してレッグホルスターにした物となります。

カラーはブラック、OD、FG、コヨーテタンの他に15$追加することで
Tactical Fuzz BlackとTactical Fuzz Coyoteが選ぶことが出来、20$追加で
マルチカムカラーも用意されています。

そのほかに右利き用だけでなく、左利き用もリリースされているので
Mk23用としては貴重な左利き用ホルスターを供給しているところでもあります。




SOC、XSTタイプに装備されているのが銃の脱落防止となるロッキングメカで
ホルスターの下にある黒いレバーを指で押し下げることにより
ワンタッチでロックを解除、銃を素早く抜き出すことが出来ます。

逆にロックを掛けたい場合はラウンド状になってる樹脂部分を90度回すことで
ロックがかかります。

尚、非常に手軽で確実にロッキングが掛かりますが解除時にガチンと大きな音が
出るので、気になる方は内部にゴムを貼るなど何らかの消音加工が必要です。




ホルスター本体よりもアクセサリーのDLSになりますが、脚に巻くベルト部分は
裏地にゴム紐のような物が縫いつけられており、これによりベルト自体に
若干の伸縮性とズレ防止になっています。

また、DLS以外にも幾つかのアクセサリーが用意されており購入時には
各種アクセサリーとのアセンブルをするか否かの選択が可能です。




肝心のフィッティングですが、手持ちにエアコッキング式Mk23を入れてみたところ
全くガタが無くガッチリと収まりました。
ただし、内部の幅がスライドとほぼ同一なので専用のサイレンサー装着時は
納めることが出来ず、ライトモジュールも外す必要があります。




もう一つ気になった箇所が、確かにガッチリ収まるのですが逆に抜き出す際
トリガーガードのロッキングがきつく、素早くドロゥとは行かない所です。

この辺はユーザーの好みに寄りますが、素早く抜き出して使いたい場合は
テンション調整のスクリューを緩めるかトリガーガードを一部削って
ロッキングを緩くする必要があります。




さてもう一つ、思わぬ副産物としてMk23用にもかかわらずP99がすんなり
収まってしまいます(笑

流石に専用に作られたわけではないので、スライド側面を若干削ってしまいますが
装着しているLayLax製のスリムサプレッサーを装着した状態でも納めることが出来
ロッキングを掛けることも出来ます。


今回、購入にはS.B.Iより購入しており、Mk23用以外にM9A1用のホルスター等を
取り扱っているそうです。

  

Posted by ハンク  at 23:19Comments(0)装備系インプレ