2013年01月15日

SR-635のストック交換と内装変更

SR-635のストック交換と内装変更

以前にクラッシュしたDSGハイサイ機のSR-635ですが、内部パーツの交換だけでなく
バッテリースペースの制約を無くすため、G&P製HK416タイプ固定ストックを導入しました。

見た目は小降りですが、中は仕切がないがらんどうの作りなのでラージサイズバッテリーも
楽々収納できる構造になっています。


さて、内装はと言うと軸が折れたスパーの替わりにSiegetek Concepts(以下SC社)の
GS-R-C - Revolution Gear Set を導入し、それ以外は全てそのままにしてあります。

SC社のギアはマルイと異なり、ベベルではなくセクターギアを共通規格にする事で
ベベルとスパーギアの組み合わせでギア比を変更する設計となっています。
なので、セクターのDSG単品で使用する場合はマルイ純正の18:1となるギアと
組み合わせないとギアが上手くリンクしない場合があります。

今回のRevolution Gear Setは組み合わせる事で14.09:1となります。


SR-635のストック交換と内装変更

SR-635のストック交換と内装変更


今回もサイクル測定を行ってみました。
上の波形図がA123S製9.9V 1100mAh Lifeバッテリーを使用して約41発/s
下がFLAME製9.9V 3000mAh Lifeバッテリーを使用して42.5発/sとなりました。

結果からみると以前までの仕様と比較して、A123Sバッテリーでは-1発/s
FLAMEバッテリーでは-2.5発/sのサイクルダウンとなり、更に以前まではなかった
モーターの発熱も顕著に見られ、増大した負荷にモーターが追いついていないように見えます。

これほどのセッティングになると、半端なバッテリーではオーバーロードを起こしてしまい
現にA123Sバッテリーでは発熱が見られかなりの負荷が掛かっていました。

この辺を見越してのストック交換でもあったのですが、モーターも変更する必要も出たため
さらなるアップグレードが必要に感じました。



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Posted by ハンク  at 01:18 │Comments(1)カスタム関係

この記事へのコメント
突然失礼します、自分もsr635をg&p製のhk416タイプの固定ストック使用にしようと思っているのですが、固定ストック化するに辺りフレーム側を削ったり、配線を変えたりする必要はありましたか?詳しく聞きたいです
Posted by 影虎 at 2019年03月15日 19:52
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