HUNKの徒然日記

先月中旬に出来たばかりの埼玉は戸田市にあるシューティングレンジ「Blue Target」さんへ
遊びに行ってきました。

都内近郊では中々無い、20mクラスのシューティングレンジを備えていると言うことで
丁度、アキュラシーコンペティションの開催が近いことも有り非常に気になっていました。

今回利用した20mレンジを含め、店舗の紹介をしたいと思います。

1Fは入り口から入ってすぐ目の前がロビーとなっており、休憩所と受け付けが設けられています。

受付前にはロビー用のモニターや漫画本などが設置されており、店長さんの趣味で
ゴルゴ１３系の漫画が充実しており、モニターでは丁度初代ダイハードが上映されていました。

また、レンジ利用料金は使用するレンジごとに細かく設定されており、詳細はBlue Targetさんの
ホームページ内に記載されています。




1Fロビーにはジュース類の自動販売機が設置されており、近所にコンビニエンスストアもありますが
飲み物類でしたら、こちらで購入することが可能です。

またロビー含め、レンジ内は基本飲食可能とのことでゴミの分別さえして貰えれば
特に制限は無いとのことです。




受付の奥にはレンタル用に各種エアソフトガンが並べられており、長物からハンドガンまで
各種様々なラインナップがあります。

今後は王道だけで無く、他では中々撃てない特徴的なエアソフトガンを増やしていきたいとの事でした。




また、消耗品などの物販も行われており高精度でユーザーも多いG&G製BB弾の他
BURST HEAD製のBB弾も販売されています。




レンジ利用の前には必ず、レンジ規約の同意書へ記入が求められます。
近隣への配慮などから特に安全管理に力を入れていくとのことで、こういった姿勢には
非常に好感が持てました。




レンジは10M～15Mがメインの１Fと、２０Mレンジを備えた２Fの２階建て構造になっており
各レンジにはこの様に仕切りが設けられ、個人ないしは複数人で訪れても他の利用客へ
干渉しないように作られています。

そのため個人でじっくり撃つも良し、複数でシューティングを楽しむも良しと非常に良く出来た
シューティングレンジとなっています。




こちらは1F内で最大規模を誇る18m×3mのGレンジで、現在は他のレンジと同じ扱いですが
今後はシューティングマッチなど、イベントに対応したレンジに作り替える予定とのことでした。




1Fではメインとなる15m×2mサイズのB～Fレンジは、この様な作りになっており
ハンドガンやダットサイトを乗せた長物のシューティングメインに作ったとのことでした。

奥には大小様々なメタルプレートが設置されており、当たるといい音がします(＾＾




2Fには自動販売機がある場所から右へ伸びる通路より、一度外へ出て外階段を使って移動します。
そのため移動の際、エアソフトガンの持ち運びにはケースへ入れて外部から見えないように
注意する必要があります。




2Fも1Fと同じく、各レンジが仕切られており18mレンジが一つに20mレンジが４つ、そして奥に
大型スペースのMレンジが設営されています。

撮影した時間が遅く、日が陰ってくるとかなり暗くなってしまいますが今後照明などを
増設する予定とのことでした。




2F奥にあるMレンジは24m×6mとレンジ内最大規模のスペースで、1FのGレンジと同じく
現在は通常のレンジ扱いですが、今後は各種射撃イベント用の利用を考えているそうです。




こちらが今回利用した20mレンジの一つです。

レンジ内はテーブルとイスが二組設置されており、左右の壁には小物を置いておける棚や
上着を掛けられるハンガースペースが有る他、各レンジにはコンセントも設置されるなど
機能が充実していました。

電動ガンユーザーの場合、長時間利用する場合は急速充電器を持って行くと
利用しながらバッテリー充電を行うと言うことも可能です。




20mレンジでは1Fと違い、メタルターゲットの他にフィギュアを使った可倒式ターゲットも
設置されており、撃って倒してもその場からロープで起き上がるように工夫されています。

専用のターゲット台はありませんが、個人で持参したターゲットペーパーを貼り付けて
撃ち込むことは可能との事でしたので、純粋なゼロインだけで無くグルーピングチェックなども
行うことが出来ます。


今回は2時間の利用でしたが、店長さんからいろいろなお話を聞かせて頂き
今後はシューティングレンジ利用も出来、マッチも行えるような環境を目指したいとの事でした。

まだ出来たばかりですので、やれることはそう多くないかもしれませんが
将来が非常に楽しみなシューティングレンジであると感じました。






なお、ホームページ以外にミリタリーブログも執筆されているそうです。
（画像をクリックするとBlueTargetさんのブログへ飛びます。）