HUNKの徒然日記

春から梅雨に移りゆく今日この頃、第6回目となるMMS 25チャレンジを開催致しました。

今回は当射撃会開催以来、トップクラスであろう参加人数となり、その中から初参加者も
3名に上るなど、常連のシューター陣を含め来て頂いた方々には感謝に堪えません。

ちなみにトップ画像のパネルは、先日にMMSまで東京マルイより直接送付されたそうで
現在位置は仮置きとのことですが、どうなるでしょうか。

さて、以下より当日の様子とリザルト発表を

今回のMMSイベントゲーム「リボルバー限定戦」にて、リボルバーランチャーを引っさげて参戦された
当射撃会の常連シューターでもあるザイチェフさん。

ゲームの内容は推して知るべし・・・との事ですが、リボランに撃たれたい方が続出したとか何とか。
しかし射撃会でのザイチェフさんは今回、一味違いました。




こちらはMMS常連にして、当射撃会初参加のツマズクヒトさんが持ち込まれたハイキャパ用
カスタムグリップで、ご友人の方が純正グリップベースで製作されたとのことです。

試しに握らせて頂きましたが、ハイキャパ純正グリップ特有のエッジが掌に食い込む感触が
完全に払拭されており、表面に施されたコーティングのお陰で素手でも良く馴染み
滑り止め効果も抜群でした。

ちなみに本品は限定一個で、MMSワイドレンジ内の物販ブースにて陳列されています。




こちらは都内のカスタムショップ「ファーストスナイパー」様より、MMSへレンタルガンとして
寄贈されたAPS-1グランドマスター。

最近、MMS内でもAPSシューティングが密かなブームになりつつあるそうで、新規の方へ
体験用として活用して欲しいとのことでした。




こちらは当射撃会初参加となるKAWさんが使用されるTOP EBB ケースレスM4で
当人曰く、参加に当たって最後までカートリッジ式と悩んで（笑）いたとの事です。

画像の通り、外装部分には手が加えられておりパッと分かるだけでもMOEハンドガード
CTRストック＋チークライザーという出で立ちでしょうか。

尚、次回参加の折にはカートリッジ式で参戦されるとのことでした（笑




こちらはFSさんが使用する、今は亡きハドソン製プリシーダーベースの
カスタムライフルで、外装もさることながら中身はとある秘密が・・・

銃口カバーのふなっしーが良い味を出しています（笑




ちなみに今回、カスタムショップ「ファーストスナイパー」様より当射撃会へ協賛を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。




さて、今回の射撃会は久々の大所帯となる9名の参加となり、以前より考えておりました
初の二人同時での射撃競技となりました。

大まかな進行は問題ありませんでしたが、ジャッジ数に対して選手側の数が多く
射撃カウントに支障が発生したり、同時に射撃を行う都合上、隣から伝わる振動問題から
安定した射撃が難しいなど、細かい部分での問題が目立つ結果になりました。

振動問題は机の配置を変更することで改善できましたが、ジャッジについては競技進行その物を
見直す必要があると判断し、こちらについては次回開催までに対応策を確立させる予定です。


さて、ここで今回の射撃会リザルトと参ります。

　　　　　　　　　

射順	参加者名(敬称略)	使用銃	記録
1	ザイチェフ	グラース カヤ ブラータ	15
2	K	マルイL96A1	9
3	FS	プリシーダー ノンホップ	12
4	あせ	VSR-10	11
5	ツマズクヒト	CA870 チャージャー	10
6	ナラ タケシ	マルイG36改	12
7	KAW	TOP M4	11
8	ハンク	SR-16 MRP	9
9	D	VSR-10 Gスペック	10

今回の優勝者はグラース カヤ ブラータ、赤の兄弟と命名されたAPS-2カスタムライフルを
引っさげて参戦した、常連シューターであるザイチェフさんが見事達成となりました。

ライフルもAPSカップ本戦仕様との事で、10m競技に特化したカスタムが別のロングレンジ競技でも
見事に通用し、別のノンホップライフルとしてFSさんのプリシーダーカスタムも記録12と大台で
HOP方式に拘らなくとも当射撃会で十分記録を出せていました。

ロングレンジ射撃となると30mチャレンジを筆頭に、HOP付きのライフルをベースに
各自、創意工夫を凝らしたチャンバーカスタム等を行って好成績に挑みますが
今回の結果を見るに、少なくとも「25チャレンジ」に至ってはHOPの有り無しは結果に関係なく
詰まるところ「当たるエアソフトガン」であるならば結果は出せるということでした。

この結果は非常に興味深いところで、今後25チャレンジがどのような方向性で
好成績に挑むのか主催としてで無く、一シューターとして気になるところです。


さて、初参加となるツマズクヒトさん、ナラさん、KAWさんの3名も皆一様に二桁台の記録を
出すなど各所で好成績が頻発する中、主催が久々の大外しとなる一桁台の記録と振るわず
4月末のアキュラシーコンペティションで優勝した勢いは何処へやら、己の中では無いつもりでも
どこか慢心していたのでしょうか、「勝って兜の緒を締めよ」とはこの事という結果でした。




さて、今回は協賛品として賞品を頂いたこともあり今射撃会での優勝者へ授与・・・という流れでしたが
優勝されたザイチェフさんが、同じ日に重要なイベントとブッキングしていることもあり競技中に
撤収されてしまったため、繰り越しで次点のナラさんへ賞品授与となりました。

また、ナラさんはお昼に別の会場で同じく私が主催するシューティングイベントにも参加を頂き
1日を通して大変お疲れ様でした。




最後になりましたが、参加された皆様、大変ありがとうございました＆お疲れ様でした。

次回開催は通例通り2ヶ月後の7月末となる予定で、日時等詳細が決まり次第
当ブログにて告知を致します。