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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年12月31日

締めは年末サバゲで


所属してるチームが毎年開催してる年末サバゲに参加してきました。
場所は千葉にあるVillage・1で、主催の強い希望(笑)で決定しました。

初めて行くフィールドでしたが、塹壕が迷路状に走り大小のブッシュが生い茂り
攻めるもよし、待つのも良しと遊び甲斐があるフィールドでした。



今回はなんとはるばる愛知から1名、緊急参戦してくれました。
揃えたばかりの自衛隊装備を引っ提げ、準備に勤しんでいます。



集まる銃も年末に発売されたばかりのKTW製、M70 SPR・A4が二丁も揃うなど
いろいろと濃い銃が集まってきました(笑
向かって奥が主催のSPR、手前が私のSPRです。



ブッシュにじっと息を潜めて様子を伺いつつ攻撃のチャンスを待ってみたり



「ここは任せておまえは行け!」
「よし、頼んだぞ!」

的なシチュエーションもあったり



自衛隊員も単独で任務遂行のため戦い続けていたり



相手の動きを見ながら障害物を頼りに隠密行動していたりなど
皆さん、思いっきり年末のサバゲを楽しんでいました。



日も落ちて暗くなってきたので、全員で撤収準備。
皆さん、今年も本当にお世話になりました。それでは良いお年を!  

Posted by ハンク  at 23:26Comments(0)サバゲ

2011年12月23日

BEST GUN製MRP 再生計画②


今回よりようやく作業に着手していきます。
まずは難のある外装から手を入れていきたいのですが、補修する為の材料が揃っておらず
先に内部のメカボックスから片づけていきたいと思います。

当初は元のメカボックスを流用しようと思いましたが、丁度先日のVショーにて
ほぼ新品の完成品メカボを格安で入手できたので、こちらに中身を移して調整していきます。



ギアはメーカー不詳の強化品に、マルイ純正の次世代型ベベルを組み合わせた構成です。

異なるメーカー同士の組み合わせですが、確認したところ特に異常は見あたらなかったので
シム調整して、純正のグリスでグリスアップしています。

ちなみに使用したグリスは、純正ギアを購入したときに付いてくる物でまだ大量にあり
しばらくはギアへ散布するグリスには事欠かなさそうです(笑



ピストンユニットはメーカー不詳(ライラ辺りでしょうか?)の強化ピストンと
パーツボックス内で転がっていた(笑)システマ製のサイレントヘッドを組んだ物に
不等ピッチスプリングを組み合わせています。

尚、スプリングガイドはスラストベアリング入りの物を使用しています。



シリンダー部分もメーカー不詳パーツ(笑)構成ですが、丁度シリンダーヘッドが
サイレントヘッドが使える物だったのでそのまま使用しました。

シリンダーは加速ポート無しのフルサイズタイプなので、動作状況によっては
純正の加速ポートタイプに切り替えるかも知れません。



一通りパーツを組み終えて、メカボを閉じて今回の作業は終了です。
本来ならば実際にモーターを組み込んでシム調整の確認をしたいところですが
時間が時間なので別の機会に確認したいと思います。

また、ケーブルも効率の良い物へ換装しようと思いましたが元のメカボ自体が
出荷前の動作チェック?程度でしか使用されていない物だったので、暫くはそのままで
ブン回していこうと思います(笑  

Posted by ハンク  at 23:33Comments(0)カスタム関係

2011年12月20日

BEST GUN製MRP 再生計画①


先日、と言っても既に半月ほど経ちますが(汗)中古品にて入手した
今や貴重なBEST GUN製MRPですが、軽い調整で使えるかと思いきや
随所に深刻な問題を抱えていた為、カスタムと言うより再生計画を進めて行きます(笑

尚、一応完動品の状態で購入しましたが各部の確認、再組み立ての為に
中身などを引っこ抜いて外装のみの状態にしてあります。

今回はカスタムではなく、現状の確認と問題点の追求をしたいと思います。



MRP最大の特徴である、ネジを外すだけでバレルを引き出せる構造を再現する為
チャンバーは従来のM16用と異なり、ステアーAUGの様な給弾パーツが分離した
チャンバー構造を採用しています。
そのためロアフレームは純正フレームのような給弾パーツをネジ止めできると言う
かなり旧式な物を使用しなければなりません。

また、チャンバーの固定にもスプリングの反発でメカボ側に押しつけるような構造ではなく
アウターバレルへイモネジで固定する作りとなっているので、フレームの勘合精度によって
気密環境が大きく変わるという問題もはらんでいます。

この辺は現在流通しているM16用チャンバーを加工して取り付け、チャンバーとフレーム
両面の問題解決を図りたいと思います。

ちなみに使用されているロアは現行タイプの物で、給弾パーツの取り付けにはなんと
ゴム板と接着剤を使用してチャンバーへ接着されていました(滝汗



話を外装に戻し、先述した特徴であるバレルを引き出した状態です。

バレルユニットの取り出しには、フレームに打たれているネジ二本を取り外し
後はそのまま引き抜くだけという非常に簡略化された物ですが、コレが結構堅く
購入当初は内部で齧り付いており、チャンバー側からハンマーで叩いて何とか抜けました(笑



アウターバレル基部をアップしてみると、ガスチューブが凄い事になっています(笑

これは前オーナーがフロント配線にする為、ガスチューブの一部を切断し
フレームのチューブを差し込む為の穴からケーブルを引っ張り出していた為です。

余り目に触れる場所ではありませんが、私はフロントではなくリア配線で使う予定なので
この辺はいずれ、代用となる金属棒を購入し補修したいと思います(笑



アッパーフレーム後端のアップ画像ですが・・・・何かおかしいですね(滝汗

実は今回の再生計画に置いて最大の問題点でもあり、ロアへ固定する為の
爪が全て削り落とされているため、中身が入ってないとテイクダウンが出来てしまいます(爆

何を思ってこんな加工をしたかは謎ですが・・・申し訳ない程度にアシストノブ側へ補助用?の
固定する為のピンがありますが、一本しか入っていないので結局ガタ付いてます(死

この辺りはもう一本のピンを用意した後、対策を考えていきます。



外装部分はこれぐらいにして、メカボ側へ移っていきます。

使われているモーターはイーグル模型製のHammer1300で、純正ギアなどとの相性が悪い
ピニオンがそのまま使われていたので、ベベルギアとの間でノイズが発生していました。

モーターにはそれ以外、特に問題はありませんでしたが・・・メカボがこの時点で
かなり嫌な予感がしています(汗

尚、フレームからメカボを取り出す為にやむなくバッテリー側のケーブルを
切断しています。



メカボを開けてみると内部はSHS製?と思われる強化ギアやLayLax辺りの
強化パーツやシリンダーなどが使用されていました。

動力部品は特別問題無いような気がしますが、電送部分を見るとなにやら怪しい部分が・・・



スイッチ端子周りと、突然出現(笑)しているマイナス経路をアップで見てみると・・・・
だんだん頭が痛くなってきましたorz

スイッチ端子部分にはおかしな位置にケーブルが半田付けされており、更にそこから
絶縁部品をネジ止めしているのでパーツがひしゃげています(汗

もっと恐ろしいのがマイナス経路のケーブルで、簡単に言ってしまうと
メカボのガワ自体をマイナス経路にしているという漏電構造でした(滝汗

恐らく、こうすれば楽にケーブルが取り回せる・・・と言う考えなのでしょうが
効率もへったくれもない構造で万が一の場合、感電するリスクもあります(死


ざっと見た感じ、少々どころかむしろ問題点しかないという有様で、一言で言うと
「 作 り 直 し 」な状態でした・・・orz
年末に控えているゲームへ向けて再構築していきたいですが、正直な所
間に合うのかサッパリ分からない状態です(笑  

Posted by ハンク  at 23:31Comments(2)カスタム関係

2011年12月14日

修理依頼品 SRC製Hk416その⑥


内部の修理&補修作業は既に終えていましたが、依頼者より「固定ストック仕様にして欲しい」
との事で以前にインプレを取ったG&P製ストックが送られてきました。
今回は、この取り付け作業を進めていきます。

まずはインプレでも記述したコネクタの問題解決を図ると同時に、ケーブルもやや長めに
引き直してストック内部で取り回し易くします。



ケーブルを以前より50mm程長く引き延ばし、コネクタは川田模型製の
マルチラムコネクタへ交換しました。

ストックを組み上げた後に気づきましたが、ややケーブルを長くし過ぎていました(汗



ケーブル、コネクタ側の改良が終わったらロアフレームのストック基部をカットします。

G&P側のアナウンスや実測により約25mm残せば十分でしたが、念のため
やや短めの23mm残してカットしました。
切断後、ヤスリを用いて周囲のバリ取りとエッジの面取りを行います。



以上の行程を経て組み直されたHk416です。
以前までの画像と違いグリップが変わっていますが、これは元のグリップ内一部に
割れが確認された為、VFC製Hk416タイプグリップへ交換しています。

固定ストック式にした事で、より狙撃銃として特化した形状となり
高出力バッテリーも使いやすくなった為、更にポテンシャルを引き出しやすくなりました。

長かったカスタムも今回でひとまず終了となり、故障で運び込まれない事を
切に願うばかりです(笑  

Posted by ハンク  at 23:18Comments(0)カスタム関係

2011年12月11日

PPS出場、そして・・・


先日の12月10日に開催されたピンポイントシューティングLへ参加してきました。
結果はと言うと正直な所「惨敗」でしたが、今まで接点がなかった
APSカップシューターの方々と交流できたのは非常に大きな収穫に感じました。

今回の結果に通じる所ですが、やはり「練習量」が足りてないなと思う面が多々あり
来年以降も参加して是非挽回したい所です。


そして競技終了後、出物はないかなとフロンティア1号店を覗いてみると・・・


分解、調整中のため中身を引っこ抜いてますが長年求め続けた
Monolithic Rail Platform・・・通称「MRP」が置いてあったので即座に購入しました(笑

購入時の動作確認で一応動いてはいたので、再メンテナンスぐらいでどうにかなると
当初は思っていましたが・・・かなり根が深い問題(笑)を抱えていたので
預かり物のHk416が一段落した事もあり、今後はこちらの再生計画でも
記事にしていこうかなと思います。

Hk416についても後日、完結編?記事をアップ致します(笑  

Posted by ハンク  at 23:40Comments(2)シューティング関係

2011年12月09日

G&P製マリーン・バッテリー・ストック


G&Pより販売されているM16用固定ストックです。
カラーバリエーションとしてBK、OD、SANDの三色が存在しており
今回取り上げるのはODの物となります。

また、形状をそのままに小型化されたショートバージョンも存在します。


内容はストック本体の他に固定用のネジ、フレームとの間に入れるプレート
QD仕様のスリングスイベルが同梱されています。

本体の全長は265mmと固定ストックタイプとしてはやや小振りなので
意外に取り回しも利きます。

スリングスイベルは、ストック基部左右に設けられたホールへそのまま
取り付けが可能になっています。

内部に金具を介さないので、必要に応じて容易に向きを変えられます。


チーク部分の前後に設けられたバッテリー用の蓋は開閉が可能です。

構造上、電動ガン用バッテリーの出し入れにはチーク部分を分解する
必要があるので、ケーブルをここから引き出して端子間の接続をする
といった工夫が可能です。

チーク部分を分解した状態です。
内部のコンポーネントは非常に広く、G&Pによると同社製10.8v 4000mAh
が内蔵可能との事です。



試しにA123S 18650セルの3セル9.9Vバッテリーを入れました。
画像の通り、かなり余裕があり大抵のバッテリーならば内蔵可能と思います。

内部にFETデバイスなどを入れる際にも重宝しそうです。


続いて26650セルの2セル6.6Vバッテリーを入れてみましたが・・・
入るには入りましたが、後述する完全分解後に組み直す形でなければ
内蔵できませんでした(笑



取り付けに際して、ここはG&PのHPでも記載されていますが
ロアフレームのストック基部を約25mmの長さまでカットしないと
ストック側がつっかえて取り付ける事が出来ません。



取り付けに置いてもう一つの問題が、バッテリーケーブル用のスリットです。
スリット自体のサイズはそこそこありますが、チークの樹脂部分や
ストックのフレーム等が障害物となり、ミニバッテリーなどで用いられる
JST-ELタイプコネクタで押し込めばギリギリ入る・・・という程度です。
この辺は使っているコネクタによっては工夫が必要となります。

さて、ストックの分解方法に移ります。

まずはストック基部の下部にあるイモネジを取り外します。
サイズは1.5mmです。


続いて、バットプレート部のネジを取り外します。
上下二本ありますが、外すのは上の一本のみで大丈夫です。




イモネジと-ネジの二本を取り外せば、ストック本体を二分割に出来ます。
この状態から残った樹脂のチーク部分を引き抜く事が出来ます。




完全分解する事でストック取り付け用ネジを楽に締める事が出来ます。

分解結合はそれほど難しい構造ではありませんが、太いフレームで
構成された故か異様に本体剛性があります(笑


全体としてコネクタを引き出すスペースはマイナスポイントですが、固定ストックとしては
控えめな全長に、構えやすい形状や広めのバッテリーコンポーネントなど
利点も多く存在し、個性あるデザインからアクセントとしても一役買ってくれそうです。

スペックデータ

価格:¥12,000前後
全長:265mm
重量:730g(本体のみ)

ストックタイプ:フィクスドタイプストック  

Posted by ハンク  at 23:45Comments(0)パーツインプレ

2011年12月03日

修理依頼品 SRC製Hk416その⑤


足りない部品が揃ったので作業再開です。

まず、ピストンタイミングがズレる元となった弾詰まりは、ノズルが前進する際に
パッキンを巻き込みながら装弾したのが原因だったようで、問題を起こしたパッキンを交換し
チャンバーの組み直しを行いました。



足りない部品を元にメカボの組み直しに入りますが、検査してみると
どうやら以前のクラッシュ時にスパーの軸受けにもダメージが行っていたようで
片方だけ軸穴が拡大されていました。

ここは早急にストックしてあった部品から軸受けを取り出し交換して対処。
幸いにもメカボ本体にダメージがありませんでした。



作業するちょっと前に依頼主より「配線を後方仕様にして欲しい」との連絡が入ったので
元のフロント配線からストック配線へ引き直します。



ノズル長がやや不足していたのと、先端形状によるパッキンの巻き込みを防止するため
パカ山クラフト製のΦノズルを装着します。



諸処の改良を経てようやくメカボックスの組み立てに入ります。

スパー、セクター、ピストンの三点を強化品へ交換し、シム調整やグリスアップを
やり直してメカボを閉じます。



組み上がったロアフレームです。
各種バッテリーでテストした所、特にトラブルもなく今後は耐久試験などのデータ取りを行って
潜在する問題点がないか洗い出しを行っていきたいと思います。



自前の部品や光学機器を乗せてショートカービンタイプで組み直した状態です。
元のサイレンサーを付けた状態だと、部屋内で取り回しや置き場所に問題があり
銃口部分での初速測定や、レンジなどにも持ち込みやすい様にしました。

・・・元の状態もそうなのですが、この状態も非常に格好いいので機会があれば
自分用にHK416が欲しくなってきます(笑  

Posted by ハンク  at 22:26Comments(0)カスタム関係