2012年06月18日
Kホビー定例会に遊び行ってみました
先日、DSKで開催されたKホビー定例会へ遊び行ってきました。
持ち込んだ物は写真のMRPの他、SR635といつものP99FSでした。
DSKは初めて行ったフィールドでしたが、とにかく暑い(笑
当日の気温は30℃近かったとかで、暑さのためか体調を崩した人も居たとか。
ゲーム自体は適当に遊んだ感じで、専ら弄った銃の性能テストという感じでしょうか。
当日の気温もあるでしょうが、電動系はモーターの発熱が深刻な面もあり
この辺は何か対策を考えたいなと思った部分でした。
ゲーム終了後はKホビーへ寄って色々物色してましたが、一番驚いたのがミニ四駆(笑
かれこれ20年近く前にのめり込んだ当時と比較して随分と進化したな~と。
エアガン趣味の片手間にやるレベルなら手頃かなと思い、機会があればボチボチ
そっちもやってみようかなと思った一日でした。
2012年06月17日
こうなったので仕方なく・・・
土曜の早朝、動作チェックでSR635を軽く空撃ちしたところ何かが飛び出したので
よく確認すると・・・あれ、ノズルが飛んだ・・?
よくよくノズルを確認してみると、タペットへ固定するリブが綺麗にすっ飛んでましたorz
どうも急激なタペットの前後挙動で負荷に耐えきれず破損したと思われますが・・・
これを機会に先延ばししていた内部のアップグレードに着手してみました。
内部は最近、使用者も徐々に増えつつあるSiegetek ConceptsのDSGをベースに
VFC純正のベベル、スパーギア、ピストンはSHSのフルティースタイプです。
今まで騙し騙しやっていましたが、配線の導電率に不満があったのとシリンダーが
本来のフルストロークならば機能していた加速ポートがDSGによるショートストロークで
機能しなくなっていたので、修理をかねてこの辺りを交換していきます。
まず配線は以前より購入してそのままだったG.A.W製のFETデバイスへ丸ごと交換。
バッテリーコネクタはT型をハンダ付けしています。
シリンダーも以前より購入しておいたSYSTEMA製MP5サイズシリンダーへ交換。
ノズルは写真では同じくSYSTEMA製のM16A2/M4A1用エアシールノズルを使いましたが・・・
この後、組み上げて試射した後に再度吹き飛ばしましたorz
どうやら内部にOリングを入れた類のノズルは基部周りの肉が薄く、タペットの挙動から来る
負荷に耐えきれない模様ですが・・・いまいち原因が判明しないので、パーツ在庫から見つけた
Oリングが入っていないタイプのノズルに交換、更に接着剤を用いて補強を入れました。
弱点になっていた箇所の補強、破損した部分の補修を終えメカボを閉じて試射したところ
バッテリー:FLAME製 LiFe 9.9V 800mAh
初速:73~75m/s(0.2gBB弾)
サイクル:秒/33~34発
と言うような具合に落ち着きました。
今後サイクル強化を図る上で一つ問題なっているのは、グリップを交換すれば良いのでしょうが
現在のPDWグリップの場合モーターはミディアムサイズの物しか使用できないので
今後東京マルイ製のEG-30000等をミディアムサイズにダウンサイジングするなりして再度
サイクルを計測してみたいと思います。
現在の仕様
モーター:東京マルイ製 EG-700-17
ベベルギア:VFC純正ベベルギア
スパーギア:VFC純正スパーギア
セクターギア:Cyclone Dual-Sector gear
シリンダー:SYSTEMA製MP5サイズシリンダー
シリンダーヘッド:東京マルイ製純正+リバウンド対策加工
ノズル:メーカー不詳品
タペットプレート:東京マルイ純正M16A2用+ウィング加工
ピストン:SHS製フルティースタイプ
ピストンヘッド:東京マルイ製純正+吸排気加工
ピストンOリング:G.A.W製FRUS-Oリング
スプリング:東京マルイ純正HC用スプリング
スイッチ接点:VFC純正+G.A.W製SBD
ケーブル:G.A.W製FETモジュール
コネクタ:T型コネクタ
潤滑
ギア部分:東京マルイ純正ギア用グリス
シリンダー部分:呉工業製シリコンスプレー
バッテリー:G.A.W製LiFe 9.9V 1100mAh or ATLAS製Ni-MH 9.6V 1500mAh
2012年06月12日
バッテリーのコネクタ変更&ケーブル長調整
先日入手したFLAME製リフェバッテリーのT型コネクタ換装と、少々ケーブルが長すぎて
どうにも使いづらかったATLAS製セパレートタイプニッケル水素バッテリーの
ケーブル短縮カスタムをしてみました。
まず、FLAME リフェ 800mAhから作業していきます。
素の状態だとコネクタはそのまま各種電動ガンへ使えるようJSTタイプコネクタ
が使用されているので、ピンリムーバーを使ってコネクタを外していきます。
ちなみにこの時、一気に±両方作業すると裸になった端子が触れ合って
ショートする恐れがあるので、片方の極ずつ作業するのが無難かつ安全です。
特にリムーバーを使わず、ケーブルを切断して作業する場合に注意が必要です。
+側からハンダ付け作業を行っていきますが、画像のピントがあっておらずボケました(汗
作業前に予め、コネクタの端子へハンダを適量盛っておくと作業が楽になります。
JSTタイプコネクタと違い、このままでは端子が剥き出しとなってしまうので
予めバッテリーのケーブル根本辺りにシュリンクケーブルを配置しておきます。
-側も同じように作業を行い、ハンダ付けが終わったらシュリンクを熱収縮させて
作業は完了です。
全部で三本あるので、この後続けて残りの二本も作業していました(笑
リフェバッテリーの作業が終わったら今度はニッスイバッテリーのケーブル調整をします。
最初に使用するストックへ対して必要な長さを割り出し、長さが決定したら
ニッパーを用いて切断します。今回はおよそ80mm程短縮しました。
この後は先のリフェバッテリーと同じく作業を進めていきます。
完成した三本のリフェバッテリーとニッケル水素バッテリーです。
リフェはこれで手持ちの銃へ使用できるようなったのと、コネクタの許容A向上で
導通率もよくなりました。
ニッスイは元々T型で使用していましたが、ケーブルを短縮したことにより
スライドストックへ使用した際、伸縮させたときにストックパイプ内部でケーブルが
噛み込まない様になり使い勝手が向上しました。
ニッスイバッテリーの加工で余ったコネクタ付き切断済みケーブルは
なにかコネクタを新たに取り付けて、変換ケーブルとして使いたいと思います(笑